もはや風物詩と言えなくもないけれど、もう見たくない光景です。
しかし今回も、次期政権での成立に向けて二階、古賀、中川秀直がガッチリとタッグを組んで動いており、洒落じゃすまなくなる可能性があります。
人権擁護法案、通常国会への提出確認・杉浦法相(8/28・日経)
杉浦正健法相は28日、古賀誠・与党人権懇話会顧問らと会談し、人権救済の手続きなどを整備する人権擁護法案を来年の通常国会に提出するよう「ポスト小泉政権」に求めることを確認した。9月にも与党内で報道機関の取材を制限する「メディア規制条項」の見直しなどの検討を始める予定だ。会談には二階俊博経済産業相らも同席した。 (00:05)
古賀氏ら、人権擁護法案巡り法相と会談(TBS・8/28)
去年の通常国会で与党が提出を断念した人権擁護法案について、法案推進派の古賀 元自民党幹事長らが杉浦法務大臣と会談し、法案の扱いについての与党内での協議を再開する考えを伝えました。
会談は28日、自民党本部で行われ、人権擁護法案成立に積極的な古賀氏と二階経済産業大臣がおよそ1時間にわたり杉浦氏と協議しました。
この中で古賀・二階両氏は法案の扱いについて、自民・公明による与党の協議を再開し、法案成立に向け努力する意向を杉浦氏に伝えたということです。
古賀氏らは来年の通常国会での法案成立を目指す構えですが、自民党総裁選挙を優位に進めている安倍官房長官らは法案に反対する姿勢を示しており、メドは立っていません。(28日18:31)
与党人権問題懇話会を30日に再開 人権擁護法案で古賀氏ら(産経・8/29)
杉浦正健法相は28日、自民党内で賛否が分かれている人権擁護法案について、法案推進派の古賀誠元幹事長、二階俊博経済産業相らと党本部で会談し、自民、公明両党による「与党人権問題懇話会」を30日に開き、法務省が大幅修正した案を提示することで一致した。
法務省は外国人の人権擁護委員就任を規制する国籍条項を設けることで反対派に配慮し、来年の通常国会での法案提出を念頭に検討を進める考えだ。しかし、新首相就任が確実視される安倍晋三官房長官は同法案に反対してきた経緯があり、曲折が予想される。
同法案の原案は人権侵害の定義があいまいで、新設の人権委員会が令状なしに捜査、押収できるなど権限が強大すぎると批判されたほか、メディア規制に関する条項への反発もあった。このため当時、与党懇話会幹部だった古賀、二階両氏は法案提出を断念していた。
この際、杉浦法相は置いておきます。(無視はできないけど)
それよりも、ご存知の様に、ここにきて古賀・二階の動きが非常に慌しい。
他の政治政局を扱うブロガーさん達がこぞって書いていたように、自民党総裁選に対して、政治的な思想の異なるいくつかの派閥が安倍氏の支持に回るという報道があったばかりです。その代表がこいつら。
それと、中川秀直ね。こいつが、まんまと安倍の後見人というか、ナンバー2に納まろうとしている。そして同時に、人権擁護法案再検討という、この動き。
その3人の報道がこれ。
中川・二階・古賀3氏「安倍支援」で連携確認(読売・8/21)
自民党の中川政調会長、二階経済産業相、古賀誠・元幹事長が21日、都内で会談し、党総裁選に向け、安倍官房長官を支え、密接に連携することを確認した。
関係者によると、会談の中で二階、古賀両氏は中川氏に、安倍氏支持の意向を改めて伝えた。そのうえで、「安倍政権」が小泉首相の改革路線の中で最優先で継承すべきものとして、〈1〉行政改革推進法〈2〉歳出・歳入一体改革〈3〉経済成長戦略大綱――の三つを挙げることで一致した。
また、中川氏が来年の参院選に向けて、ベテラン議員の協力も得られる挙党体制の必要性を訴えたのに対し、二階、古賀両氏も同調した。
中川氏は、総裁選に向けて“安倍選対”の発足準備を進める中堅・若手議員の動きについて、「参加者はベテラン議員の知恵を借りたいと言っており、ベテランへの対抗意識はない」と説明したという。
郵政民営化問題で自民党を離党した議員の復党に関しては、「事例に応じて深く配慮する必要がある」として、早期決着を目指す考えで一致した。
この日の会談は中川氏が呼びかけた。安倍氏に近い中川氏には、民主党の小沢代表との対決を念頭に、小沢氏の手の内を知る二階氏の協力を取り付ける思惑があったようだ。
二階、古賀両氏が、安倍氏の政策に距離感を持つ公明党や、その支持母体の創価学会と太いパイプを持つことも重視したと見られる。
キナ臭くなってきましたよ。
この、二階を対小沢として活用・重用するだろうってのは、依存症氏が書いていましたね。あの記事を見た時から、嫌な予感がしていました。
対小沢のキーマン、二階をどう扱うのか(依存症の独り言・8/9)
中川、二階の動きを非常に的確に示しています。そして嫌な感じです。もっとも、対小沢のキーマンとして上手くやれるのは二階しかいないという論調には賛成しかねますが。(小沢は既にそれほどの力を持っていないのでは?)
また、
政界のはぐれ鴉・古賀誠(依存症の独り言)
こちらのエントリでは古賀をこき下ろしていますが、二階は利口に立ち回っていると評価しています。(支持ではなく、狡猾だという意味の様ですが。)
現在、中川(女)を始め、二階、そして古賀などが、勝ち馬にのって生き延びよう、影響力を保持しようと、非常に積極的な動きを見せています。
安倍氏が総裁になるのは(ほぼ)決定でしょうが、既に焦点はその後の体制をどう構築するかです。小泉のやってきた独断的な人事ではなく、派閥均衡を意識した体制になるのではなど、様々な報道がされているのはご存知でしょう。
安倍と、二階、古賀、中川秀直の関係がどうなっていくのか、要注意です。
人権擁護法案に関連して売国カルテットと呼んでいた4人組の内3人はこの二階、中川秀直、古賀ですが、あと一人は与謝野。この与謝野も政策通と評価が高く、ある程度のポジションに食い込んでくる可能性が大です。(派閥の力という意味では上の3人には及ばないでしょうが。)
こちら「現役雑誌記者によるブログ日記!」にも色々と予測が書いてありますが
短命政権と噂される安部政権は調整型に逆戻り
与謝野財務大臣を始め、きな臭い人事予想がてんこもり。

小泉政権になってから、自民党は、サイレントマジョリティーの声を意識するようになった気配です。
ここは、次期政権にこれからの日本を担う若い世代がじゃんじゃん意見をぶつけましょう!
人権擁護法案は完全廃案へ!
在日利権は完全廃止へ!
スパイ活動防止法は早期成立へ!
日本国首相は靖国神社に毎年参拝すべし!
最後に一言、くたばれ民主党!消えろ!
うなぎ犬さんも挙げているような、日本が抱えるというか、これまで蓄積してきた泥の様な大きな問題、人権法やガス田、在日利権、スパイ防止法などなど、このブログも1年ですが、その間に何一つ片付いていないのがよくわかります。靖国参拝の件で一歩進んだくらいですからね。
ですが、あきらめず声を上げ続けましょう。選挙以外に私達に出来ることなんて他にそうそうないですからね。
数万人の為、日本人が絡め取られる、日本人が日本を取り返す為に良い人材を「国会」に!
国民の代表たる政治家が、何を血迷っているのか・・。悲しくなりますね。
すっかり胡散臭い言葉になりましたね、「人権」は(笑)
同種のものに、「市民」「恒久平和」などがあります。
小泉政権では、安倍氏は法案反対側でしたが、これからもそうだという保障は何もありません。
小泉は特定の政策に執着する面がある一方、それ以外は放り投げる面がありました。おかげで二階や猪口のようなのがのさばりった訳ですが。
安倍氏も、拉致や外交では強行な面を通すのではと思いますが、それ以外がどうかはあまりにも未知数です。人権法もそれ以外も、しっかり見張っていきましょう。
http://www.choujintairiku.com/keisho/jinken.html
この放送は一年近く前に撮られたものですが、
分かりやすく人権擁護法案の問題点について解説してくれています。
というより、当時の問題点の説明がほとんどそのまま今も通じてしまう所に
この問題の根深さがあると言ってしまっては言い過ぎでしょうか・・・